サイトトップ > 入浴と足湯
入浴と足湯
足の臭いの予防と対策には、入浴時に足のケアを十分に行なうことが大切です。入浴した時には、除菌作用や消臭効果のある浴用石鹸などを使って、しっかりと足の汚れを落とすようにしましょう。
そして、お湯で柔らかくなった足の古い角質を、軽石などで優しく落とすことも大切です。これだけのことを行なうだけでも、その効果は数日で現れるようになるでしょう。
足の臭いは、雑菌やバクテリアが古い角質に入り込んで繁殖することでも発生するので、入浴時に古い角質を落とすことは、足の臭いの予防にもなるのです。もちろん、入浴した時に丁寧に足のケアをしておくことは、水虫の予防にもなります。
体だけでなく、足の汚れもその日のうちにキレイに取り除いておくことが、足の臭いの予防と対策になるのです。
もうひとつの方法として、酢を使用した足湯も効果があります。まず、両足が浸けられるくらいの洗面器を用意して、その中にお湯を入れます。洗面器がなければバケツでも何でも構いません。次に、コップに7分目くらいの酢をお湯の中に注ぎます。後は、お湯に足を浸けて10分から15分くらいゆっくりと足湯を楽しむだけです。
酢に含まれるクエン酸の働きが、足の皮膚の間に残っている汚れを落としてくれます。そして何よりも、クエン酸の殺菌効果によって、足の皮膚の間に繁殖している雑菌やバクテリアを死滅させてくれるのです。
足の臭いの原因と対策