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靴のケアと靴下
足の臭いを予防する対策として、靴のケアをしっかりと行なうことも大切なことです。靴のケアといっても、別に特別なことをするわけではありません。基本的には、履いた靴をきちんと乾かして休ませるだけです。履いた靴は、すぐに下駄箱にしまわずに、きちんと乾かしておきましょう。そうすれば、雑菌やバクテリアが繁殖しにくくなります。
除菌用のアルコールなどがあれば、靴の中にスプレーしてから陰干ししておきます。これだけでも、かなりの効果を発揮します。また、同じ靴を毎日履き続けている人も多いと思いますが、それは足の臭いを抑えるためにはあまりよくありません。
基本的には、1日履いた靴は、2〜3日休ませた方がいいです。毎日はき続けている靴は、臭いも残りやすく、高温多湿の状態が長く続くことから、細菌やバクテリアも繁殖しやすくなるのです。
靴を休ませる時には、靴の中に消臭剤などを入れておけば、さらに効果があります。靴と並んで靴下の選択も、足の臭いを抑えるためには重要な要因となります。
靴下の場合は、吸湿性のあるものを選ぶことが大事です。一般的に吸湿性の高い靴下となるとシルクの靴下ということになりますが、この場合はちょっと値段が高くなってしまいます。そこで、シルクにこだわらなくてもいいので、なるべく通気性のよい靴下を選ぶようにすると良いと思います。
足の臭いの原因と対策