足の臭いの原因と対策

足の臭いというものは、汗の臭いだと思っている人も多いと思います。しかし、実は足に繁殖している細菌やバクテリアの排泄物の臭いなのです。

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足の臭いの原因と対策

水虫と爪水虫


足の臭いの原因として、細菌やバクテリアの排泄物以外に水虫があります。水虫は白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる細菌が、足の皮膚で繁殖することによって起こる感染症です。


白癬菌は足の皮膚だけでなく足の爪でも繁殖します。白癬菌が爪の中に入り込んで繁殖した場合は「爪水虫」と呼ばれます。足の爪のケアをしないままでいると、当然足の指や爪の間に汗や垢などの汚れが溜まります。それが水虫の原因菌である白癬菌にとって、とても繁殖しやすい環境となるのです。


今の段階では水虫の症状が出ていない場合でも、足の臭いの原因を放置したまま適切な対策をとらなければ、いずれは水虫になってしまう可能性が非常にあります。何故ならば、足の臭いも水虫も、その原因は同じ雑菌やバクテリアの大量繁殖にあるからです。


爪水虫になっても、最初の内は爪の先の色が白っぽくなる程度です。そのため、ほとんどの人は爪水虫と気づくこともなく見過ごしてしまいます。ところが、爪に繁殖した白癬菌に気づかないまま放置してしまうと、爪全体の色が白色から黄色になり、さらに黒く変色していき爪をボロボロにしてしまいます。


爪水虫は足の水虫をさらに深刻化させることにもなりますし、独特の悪臭を放ちます。これも、足の臭いの大きな原因となるのです。足の臭いが気になりだしたら、早めに適切な処置を行なうことです。


足の臭いの原因と対策

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